世間に馴染めない人によるブログ

世間に馴染めない人がおすすめの映画を紹介したり、世間の馴染めないことを書いたりします

日本でJOKERなんて流行ってほしくなかった

前回の記事で寒い、とお伝えしましたが、誤りであったことをお詫びします。

正しくはクソ寒いです。大変失礼いたしました。

 

さて、今回もクッッッッッッッソネガティブな記事を書いていくぞー!FOOOOO!!!

 

 

...先に述べておくと私はJOKER含む「バットマン」というコンテンツが大好きです。経済的、時間的な面から全てのものに触れられてはいないものの、彼のヒーローとしての矜持やキャラクター性が大好きですし、勿論宿敵であるジョーカーも悪役として大好きです。

 

ではなぜ流行ってほしくなかったか?百の言葉で説明するよりも見てもらったほうが早いでしょう。

 

f:id:MiopoN:20191112142057p:plain

f:id:MiopoN:20191112142104p:plain

f:id:MiopoN:20191112142117p:plain

 

私のドッペルゲンガーがこの記事を見ているなら、彼は苦虫をかみつぶしたような顔ではらわたを煮え繰り返しているでしょう。

 

私はこういうのを心の中で"SNSコンテンツ化"(勝手にそう呼んでいるだけだけど)と名付けていて、要するにコミュニケーション或いは承認欲求として消費するために作品の上辺を撫でること、を非常に良く思っていないというのが私の主張です。

 

SNSコンテンツ、と頭にSNSをつけたのは主にTwitterでよく使われる言葉に「バズ(自分の投稿が広く拡散されること)」があるからです。

バズの悪魔に魂を売った怪物共に好きなコンテンツを土足で荒らされて、飽きたら帰って行かれる。これがどれほどファン感情を逆なでするか、やつらは解っていないのです。

 

このような意見には往々にして、「そういうムーブメントからファンが獲得できるのではないか?」とか見当違いな反論がつきものです。しかし、もしルーブル美術館で大はしゃぎする動画がバズってムーブメントになり、連日はしゃいで帰っていく、なんてことがあっても美術界にとってプラスになるからいいだろうと言えるのか?と私は言いたいです。

勿論映画鑑賞とはそれほど崇高な趣味だと言うつもりもありませんし、実際に荒らしているわけではないだろう、というのはわかりますが、ファン感情という心、精神的な面では同等の被害だといって過言ではありません。

承認欲求モンスター共が根付くことなんてそうそう考えられませんし(次の流行りものを探しに行くため)、言い換えれば新規ファン獲得のためなら既存ファンは作品を踏みにじられてもいいのか?ということです

 

「俺と違う感想を持つな!」と言いたいんじゃないんです。承認欲求やコミュニケーションのためにただ消費するのをやめてくれ、と言いたいんです。私がそう見えてしまうだけの例もあるかもしれませんが、全部がそうだという確率は限りなく0に近いはずです。

 

ただ、このようなムーブメントはJOKER公開からハロウィン期間あたりまでのもので、上でつらつらと書いたような文句もすぐに言いたかったんですけど我慢してました。

今回爆発してしまったのは日本Twitterのトレンド、「jokerの方」が原因にあります。

 

これは映画版「すみっコぐらし」が思ったよりハードな内容だった、というツイートがバズり、その影響で見に行ったどこかの誰かが「こんなハードな内容ならjokerの方がマシ」と言ったことが発端にあります。

 

これ本当に失礼だからこの記事見てる人はやめてくださいね。

数値化できない2つのものを主観で比較して片方を落とすような表現は、双方にかなり失礼だし、ガチでマナーが悪いことですからね。

 

発端の人は冗談とか、あるいは私の黒い妄想通りなら「バズらせよう」と思ってjokerを引き合いにだしたのかもしれませんが、やってることはラーメン屋で「これ食うならあっちの店のほうが良かったなガハハ」と言うようなものですからね。

以上、めんどくさいオタクからのお願いでした。

 

お前の性癖おかしいな!認めちゃお。又は目を背ける。

寒い!

前回更新したのが8月末だったので、このブログが更新されたとき以外コールドスリープしている人がいるなら、まずは冬服を買うべきでしょう

 

ブログの更新タイミングは多々あれど、結局Twitterにべらべらと流し、人のTLとして消費されるのがとても楽なのでそうしてしまうのが性というものですよね

ちなみに更新タイミングは・JOKER(映画)

            ・The painscreek killings(ゲーム)

など、枚挙に暇がありませんね、本当に

 

さて、今回は「Twitterで言うのは憚れるが、でもこう思ってるんだから仕方ねえじゃん!」といったことをこのブログで言った方がいいんじゃないか、とふと思ったので普段から思っていることをつらつらと書いていこうと思います

(※特定の性癖の人への誹謗中傷、下ネタが含まれることにご注意ください。というかごめんなさい!)

 

それで、常々何が言いたいかっていうと、それっておかしくね?って性癖の人数が多いんじゃないか?ということです

 

具体的に言えば

臭いフェチ(女の子のくっさい臭いに興奮するタイプのアレ)

なんですけど

 

あれおかしくないですか?童貞特有のある種憧れのようなもの、もしくはそれが歪曲したもの、と取ることも勿論可能ですが、それにしても母数が多く感じませんか?

 

もっと俗的に言えば、そういう極端な性癖と言わずとも、エロイラストで「ムワァ」ってなに???ワリオかな???

 

ただ、これほどみかけるということは自分がマイノリティの可能性も往々にあります。というか最近では「少数派なのか...?」と疑心暗鬼になっています。

というか俺がマイノリティだろうが、ボケが 恥を知れ

 

まあどちらがマイノリティとは関係なく、つまり私が言いたいことは、それがどれだけおかしいとしても、それに社会的、政治的、法的etcの問題さえなければ認めるのが一番、でも私みたく認められない、なら目を背けることが大事なんじゃないか?ということです。

 

俺はこれが嫌い!お前はこれが好き!それでいいじゃねえか!そうだね!(キン肉マンのやつのうろ覚え)の感じでやってけば人生楽だよね~~~がんばろうという話でした。

 

しかし!その性癖を主張することで自分を特異な者(言い換えれば変態)とアピールしたいだけのやつ!気持ち悪いからやめろ!

 

終わりで~す(三四郎小宮)

映画レビュー"ベイビードライバー"

お久しぶりです!

夏の暑さもやわらぎ始めるこの頃如何お過ごしでしょうか?

 

今回はそんな夏におすすめしたいCoolな映画をご紹介します!

 

ベイビードライバー


f:id:MiopoN:20190820164406j:image

<あらすじ>

天才的なドライビングテクニックを持つ強盗の"運転手"通称ベイビー。彼は交通事故の後遺症の耳鳴りに悩まされているが、音楽を聴くことでピタリと止み、数々の仕事を成功させてきた。そんな彼の最後の仕事が終わり、平和に暮らせると思っていたのだが…

 

 

今作のまず第一に取り上げるべきはその圧倒的ド迫力のカーチェイス超Coolな音楽でしょう。

この映画はsony picture自ら冒頭のカーチェイスシーンをYoutubeに公開しているのでレビューする側からするとものすごくありがたい…

早い話がこれを見てビビッときたら是非見てくれ!という話です。

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://m.youtube.com/watch?v=6zuamtyFyKs&ved=0ahUKEwiHxurj-ZDkAhWEGaYKHVayAhEQt9IBCPABMB4&usg=AOvVaw1whXbBkZizF4f5MxpExlqG&cshid=1566287798427

 

本編はずっとこんな調子で、かっこいい音楽にかっこいい映像、そして登場人物もみんなかっこいい!

主人公ベイビーは勿論、愛する女を失って復讐の鬼と化す男、若い頃の自分を重ねるボス、男を信じてついてくる女、もう全員がかっこよすぎる。

 

そして動画にもあったように、Coolなサウンドトラックに映像からの音ハメ!ドアを閉める音、クラクション、ワイパー、銃声、なんでも音楽にノッて来るから超気持ちいい!

 

そんな今作のおすすめ度は

92点!

・話の面白さ

★★★☆☆

・映像/演出

★★★★★

・わかりやすさ

★★★★☆

・総合

★★★★★

(今回から4項目追加してみました)

 

<関連おすすめ>

Drive

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.youtube.com/watch?v=mnD4ma9CTMM&ved=2ahUKEwikpK78gpHkAhWDIqYKHcIxAhMQnpsCMAR6BAgCEAU&usg=AOvVaw1SLLK1cigxTqsql5Xfljla

 

 

 

 

 

 

「いや知らんが」の精神

こんにちは!

最近ダイエットの記事を書いてませんが、あんな内容だったら書いても書かなくても一緒なのでは?と思いやめました。

あんなに意気込んで始めたのにやめちゃったらウケるなと思うのでやめたらまた記事書きます。

 

さて、今回取り上げたいことは声優の坂本真綾さんについてです。

まず坂本真綾さんとは?

f:id:MiopoN:20190618160232j:plain

きれい

私のような情弱の永遠の味方wikipediaによると、主に声優として活動されていて、出演作は名探偵コナンカードキャプチャーさくら、原作同作者のツバサクロニクル、個人的にすごく大好きなアニメの四畳半神話体系にも出演。最近のアニメだと、Fateジャンヌ・ダルクはアニメファンの中では有名なことだと思います。

ほかにもかなり多くの作品に携わっている模様。すごい人!

 

では今回なぜ思考の掃きだめのような当ブログで取り上げるのかと言うと、坂本真綾さんがTwitterのトレンド入りを果たしたからです(おめでとうございます)

ただその理由が問題で、坂本真綾 知らない」Twitter検索をかけるとこのようなツイートが

 

f:id:MiopoN:20190618161459p:plain

f:id:MiopoN:20190618161513p:plain

 

一応、「坂本真綾を知らない」と言っているツイートは散見されず、にもかかわらずこのようなツイートをしている人を揶揄、または注意喚起しているツイートが多くを占めているのが今の状況だということを補足しておきます。

 

ただ、これを言わせてほしい

いや知らんが

 

私がこの記事で「問題」としてとらえているのは、坂本真綾さんを知らないことではなく、知らなかったらそんな上からタコ殴りにしていいのか?ということです。

 

「オタクなら」「アニメ好きなら」... 枕言葉はなんでもいいですけど、条件を絞ってそれを叩くのははっきり言って暴力です。

「アニメ」と「声優」はかなり近しいがそれぞれに仕切りがあるジャンルだと思います。アニメ好きだけど声優は知らない...という人がいることも理解してあげてください。

自分は映画好きを自称していますが、声優は知らんし監督もろくに知りません。でも映画は好きです。それでいいと思っています。

趣味の知識に水準を求めず、お互い楽しくやっていきましょう。

 

「〇〇知らないの!?」「××知らないとか~としてちょっと...」「△△知らないとか人生の8割損してるよ」

こういわれたら胸を張って言ってやりましょう

「いや知らんが」