世間に馴染めない人によるブログ

世間に馴染めない人がおすすめの映画を紹介したり、世間の馴染めないことを書いたりします

厳密にはいえないけどお前のそういうとこ嫌い

 こんにちは、今日はツイッターの不穏な※空リプ風です。一応今回のテーマには関しているのでお許しをば頂きたい。

 

空中リプライの略。ツイッターにおいて、リプライ(返信機能)を使わずタイムライン上で、どことなく返信をすること。「不穏なリプライ」とは、例えれば本人の周辺で聞こえる程度に言う陰口のようなものです。

 

 さて、とういうわけで(ゲーム実況者風)今回少し文句を申し上げ遊び差し上げたいのは「現実において使われるネットスラングについて」です。

 数少ない読者の皆々様は現実、つまり友人やその他知人との会話の際にネットスラングを使ってしまっていないでしょうか?といっても私が顔をしかめるのは割りと一部で、共通の話題としてのスラング(アニメやその他共通のカテゴリ、作品におけるセリフ)は許せますが、ただ使いたいだけむしろ強引にねじ込んでくるスラングについて、許すことはかないません。(その線引きも後半に話そうと思います覚えていたら)

 

 「じゃあ例えばどんな状況だよ」とつっこまれる方も数少ない当ブログ閲覧者の方々の中にはおられるかもしれません。以下が例にございます。

 

1,許せる(普通)

「昨日こんなことあった」

「なにそれ面白」

 

2,許せない(なんだてめえ)

「昨日こんなことあった」

「草生える」

 

 

○すぞ

 

いや「草生える」じゃねえよこっちはてめえに「殺意芽生える」わ。

といった具合です。

 

 この「現実でのネットスラング問題」について、なぜイライラするのか、そもそも気にしなければいいのではないか、そんな細かいこと気にしてるから女の子に告白した後「生理的に無理」なんていわれるんだぞ、などと自問自答、時には軽い鬱状態に片足を浸しながら考えてきました。

 そんな時、ネットの荒波をか細い回線というボードでサーフィンしていると、かの名作漫画「銀魂」(アニメも漫画もみてない)作者、空知英秋先生はこう仰いました。

コミュニケーション下手なオタクは自己が肥大化して他人の話をきくより自分が何を話すかばかり考える人が多い。そして会話に不具合が起こる。それがきめぇんです。

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(※実際の画像)

 たぶんこれが自分の中の答えと最も合致すると思います。自己の内面を強引に見せようとする、という面ではある意味の自己中心的な行動です。先に書いた私の中の線引きはここにあると思っていて(忘れず書けてよかった)、普通の会話をしているのに自己中心的、強引に自己を押し付けてきているかどうかがそれです。

 会話の中に限らず対面して何かをしている最中に、勝手に異質なものをぶち込まれたらそれは嫌なものだと思います。少しでも動揺を感じられた方、私のような捻くれ曲がった者の粘着質な怒りを知らず知らず買う前に、後ろを振り返り、襟を正す事を提案してこの記事を閉じさせていただきます。

 

 まとめます。会話で急にネットスラングぶちこむのって自己中っぽいからやめたほうがいいんじゃねえの?

 

以上!