映画紹介シリーズ「ゾンビランド」
こんにちは!最近暑すぎて夏本番といった感じですね。
太陽の怪電波にあてられた大人たちが子供を殺すのを見ると人間って愚かだ。(スーモ)
そんな暑い夏を涼しく、いや熱くする、今回紹介するのはそんなB級映画の傑作...
ゾンビランド
このB級感、ジャケットを一見したらクソつまんねえんじゃねえの...?みたいな感じ、たまりませんねぇ~。
○ストーリー
舞台は全域がゾンビに侵されてしまい、まさに「ゾンビランド」となってしまったアメリカ。そんなゾンビランドで自らのルールを遵守し、一人生きていた大学生コロンバスは、トゥインキー(お菓子)好きのゾンビハンターのタラハシー、詐欺師姉妹ウィチタとリトルロックと出会い、共に旅をするのであった。
○良い点
今作の見所と言ったらやはり「ゾンビ映画あるある」ブレイカーでしょう。主人公コロンバスは、この世界で生きるため自らに「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」を課しているのですが、このルールが数々のあるあるを打ち破っていきます。百聞は一見に如かず、映画序盤に紹介される三つのルールをご紹介しましょう。
(R-15指定の映画のため、多少刺激的なシーンを含みます。苦手な人は視聴を控えてください)
1、有酸素運動
2、二度撃ち
3、トイレに注意
この他にも「後部座席を確認」「ヒーローにはなるな」など、ゾンビ映画の死因を数々ルールとして打ち破っていきます。
○悪い点
ご紹介したようにこの映画は「ゾンビ映画あるある」がたくさん含まれます。勿論そのほかにも、キャラクターが個性的であったり、戦闘シーンがド派手で楽しかったり、色々なおもしろポイントがあるのですが、ネタがわからないとおいてかれる恐れがあります。
前述してきた「あるある」も、ネットスラング程度(おもしろ黒人って生き残るよな程度)にわかっていれば楽しめますが、本当にゾンビ映画に関する知識0では「はぁ、うん?」みたいになっちゃいます。
あとはちょっとびっくり系のシーンが2、3あるので自分みたいなびっくりシーン苦手マンにはつらいです。本当に2、3しかないですけど。
さて今回のまとめ
おすすめ度は...
90/100点
コメディとして中々の傑作だとは思うので外れはないと思いまーす!
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